ノアフェスとゲーム制作においての音楽の話
今回はノアフェスというかこのチーム制ノベル・アドベンチャーゲーム制作大会における音楽について書きたいと思います。
というか、初っ端から懺悔ですね。
ノベじゃむのころから出場チーム各メンバーの基本的な役割例は以下のような並びになっておりました。
・シナリオ
・イラスト
・プログラム
・声優
音楽がないですね。。。
いや、けっして音楽を軽視していたわけではないのですが、同じ音が重なる役割として声優の方に大きく引っ張られてしまっていたのかもしれません。。。
ほら、音声は現場の収録作業とかもあるから対応スタッフ含めて目立ちがちなんですよね。
しかしながら、前回のノベじゃむ 2017 では約1/3くらいがボイスなしのゲームを作成してきました。
ボイスがつかない形式のゲームだと雰囲気やテンションを伝えるために更にBGMや効果音といった音楽の重要性が増しますね!
ということで、別に採点基準などが大きく変わるわけではないですが、ノアフェスでは音楽の要素も強く取り入れていきたいと思います。
端的にいうととっても評価していきたいということですね。演出って言うと目に見えるものに文字通り目を奪われてしまいがちですが、音が与えるインパクトも相当なものですよね。
よく考えたらFa○eとかも原作ゲームは音声なかったけど音楽素晴らしく良かったもんなぁ。
かまい◯ちの夜とかもありますしね。映画で言えばホラーのフェイクドキュメンタリー系なんかはセリフとかよりも効果音とかでものすごい怖さ演出してたりするしなぁ。
てなわけで、ノアフェスでは今後、ゲーム音楽についても注力させていただきたいと思います。
是非是非みなさま2日間(約16時間)ですごいゲームが作れるための演出面の効率的な話なんかしていけたらいいなぁと思います。